01. 体育館・スポーツ施設の床工事
02. 文教施設・スポーツ施設の内外装工事全般・防水工事
03.体育器具工事
アスベスト除去工事
近年、体育館・スポーツ施設のフローリング劣化に伴う事故は増加の一途を辿っています。日本国内でも重症に至る事故が多発しており、海外では死亡に至るケースも出ています。このような事故を未然に防止するため、日頃から維持管理や改修を適切に行うことが重要です。
フロアードラムサンダーで床を研磨しています。粗削りから仕上研磨まで3回~4回、床が平滑になるまで研磨します。
床の研磨完了後、念入りに除塵していきます。この後、塗装作業に入ります。
床研磨後、1回目のウレタン塗装です。
1回目のウレタン塗装後にポリッシャー掛けと清掃を入念に行います。
2回目のウレタン塗装です。
2回目のウレタン塗装後、ポリッシャー掛けをして除塵しています。
3回目のウレタン塗装です。
3回目のウレタン塗装後、ポリッシャーを掛けて除塵しています。この後にコートラインを施工します。
各競技のルールと施工図面を見ながら、墨出しをして、テープを貼っていきます。
バドミントンとバレーボールのラインを塗装しています。
バスケットボール用の墨出しをしてテープを貼っていきます。曲線は専用の器具を使用してテープを貼ります。
バスケットボールのライン塗装です。今回から新ルールのバスケットコートです。
仕上塗装前の最終清掃です。
仕上のウレタン塗装作業をしています。
仕上塗装後、今回の体育館床工事が完了します。
フロアードラムサンダーで床を研磨しています。荒削りから仕上研磨まで3回~4回、床が平滑になるまで研磨します。
バスケットボール新ルール「Official Basketball Rules 2010」に伴うバスケットコートライン変更は、以下の内容です。
制限区域
制限区域の形が台形から長方形に変更
スリーポイントライン
スリーポイントラインが50cm拡大され、バスケットの中心から6.75mに変更
スローインサイドライン
オフィシャルズテーブル反対側エンドラインの内側縁から8.325mにコートの外側に短いラインの新設
ノーチャージセミサークル
バスケットの真下を中心とする円周の内側が半径1.25m半円の新設
国際ハンドボール連盟 競技規則審判委員会は、2022年3月1日に新競技規則を発表しました。国際ハンドボール連盟では、この新競技規則を2022年7月1日より施行しています。以下、新競技規則による変更点です。