管理者自身による点検の他に、2~5年に1回程度は経験豊かな専門業者による診断を受けることをお奨めします。
診断の手順
1.聞き取り調査
設計図面などにより現状を把握。
日常の維持管理状況、体育館の利用状況、現在不都合に感じていること、これまでの補修・改修履歴などをヒアリング。
2.現地調査
目視調査を中心に行ない、携帯型の検査機器などを使用して調査を実施。
その他、体育館で使用しているバスケットボールによるボールの弾み具合、バレーボール用ポールによる床金具のぐらつきの点検等の実施。
3.報告
診断結果報告書による報告。