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スポーツイベント再開に向けた感染拡大予防ガイドライン
(日本バレーボール協会)1

1.大会等の再開に当たっての基準

(1)バレーボールに関わる活動実施の基本的対応について

新しい生活様式への移行期間後(8月1日以降を目途)

・屋内・屋外ともに上限なし(感染防止対策を行ったうえで)
・ただし、屋内は収容定員の半分程度以内の参加人数にすること
・屋外は人と人との距離を十分に確保すること(できるだけ2m以上)

なお段階的な移行期間において、上記開催制限以下の規模であっても、イベントを計画・実施の際は次の項目について十分に検討のうえ対応してください。

a.感染リスクへの対応が整わない場合は中止または延期するなど、慎重に対応してください。
b.密閉された空間において大声での発声、歌唱や応援、または接近した距離での会話等が想定されるような大会では、事前に会議やアナウンスにより周知するように心がけてください。
c.急激な感染拡大への備えと、3つの密(密閉、密集、密接)を回避するための対策、換気や手洗い・うがいの徹底とともに、手指などで接触するもの(ボール・器具・ドアノブ・テーブル・椅子等)については定期的な消毒をお願いします。

(2)活動再開における基本的な実施判断基準について

a. 多くの参加者(目安として100人以上)が出場する大会やイベントの開催については、感染リスクへの対応が整わない場合は中止または延期するよう都道府県知事からの要請等に基づき、慎重に対応してください。
b.ビーチバレーボールなど屋外での大会や地域の講習会、研修会などについては、各都道府県知事のイベント開催制限の方針に反しない形であれば、適切な感染防止対策を講じたうえで、 それらのリスクの判断を行い、感染拡大のリスクの低い活動については注意をしながら実施することができます。
講習会、研修会においては参加者を把握した上で開催してください。
c. 体育館内でのバレーボール大会については、※試合用コート1日1面当たり4チーム(※)を超えない範囲とし、セット毎の換気など適切な感染防止対策を講じたうえで、それらのリスクの判断を行いながら実施することができます。

※ 体育館の設備(アリーナ面の広さ、観客席など)が十分に確保できている場合は、主催者側の判断で参加数を拡大できます。