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対人稽古再開に向けた感染拡大予防ガイドライン
(全日本剣道連盟)4

6.稽古の後に
(1)稽古終了後、先生や先輩等へ礼を行う際は、2mの間隔をあける。
(2)稽古終了後は、面マスクをビニール袋に入れて持ち帰り、洗浄、除菌を行う。
(3)稽古後、剣道具(特に面、小手)、使用済みのシールドは、アルコール噴霧により消毒。
(4)剣道着・袴・手拭い・竹刀は稽古終了の都度持ち帰り、洗濯や除菌を行うことが望ましい。
(5)稽古後も、手洗い、うがい、アルコールによる手指の除菌を行う。

7.感染が判明した場合
(1)稽古の参加者が新型コロナウイルス感染症を発症した場合、速やかに所属団体責任者に報告する。

8.その他
(1)剣道具、竹刀、手拭い、タオル、その他剣道に関係する用具は、共用しない。
(2)共用道具類(打ち込み台、太鼓のばち等)、道場・体育館・更衣室・ふろ場等の出入り口のドアノブ、窓のロック・サッシ、その他稽古参加者が接触する箇所は、稽古前後にアルコール等で除菌を行う。
(3)団体間の交流、出稽古は当面禁止する。
(4)稽古の前後においても、厚生労働省が公表している「新しい生活様式」を遵守されたい。特に稽古後に参加者同士で食事を行う場合は、新しい生活様式を守られたい。この場合の新しい生活様式とは、「大皿は避けて、料理は個々に」「対面ではなく横並びで座る」「おしゃべりは控えめに」「お酌や回し飲みは避ける」などを言う。

以上、全日本剣道連盟がまとめたガイドラインを抜粋いたしました。
備品や稽古前の床の除菌の記載はされていますが稽古後の床の消毒が入っていないことが、再び感染拡大の一因になることが懸念されます。
屋内スポーツ施設はスポーツだけの目的ではなく地域の指定避難所に指定されていますので、責任をもって対処していただくことを希望します。