1.スポーツイベントの再開にあたっての基本的考え方
・特定警戒都道府県においては、高度に警戒的対応とし、特に、全国的かつ大規模なスポーツイベントは中止または延期する。
・特定警戒都道府県以外の特定都道府県においても、全国的かつ大規模なスポーツイベントは原則として中止または延期するが、各都道府県知事が認めた場合に、「比較的小人数（最大でも50人程度）」を一定の条件の下で開催することが許容される場合がある。
（条件の概要）
a.三つの密（密閉、密集、密接）の発生が原則想定されないこと（人と人との間隔はできるだけ2mを目安に）
b.大声での発声、歌唱や声援、又は近接した距離での会話等が原則想定されないこと
c.その他、必要に応じて、適切な感染防止対策（入場者の制限や誘導、手指の消毒設備の設置、マスクの着用、室内の換気等）が講じられること
・緊急事態宣言の対象区域外の都道府県 においては、当面は、全国的かつ大規模なスポーツイベントについては慎重に対応すべきだが、参加者が特定された（地域）スポーツイベントなどについては、「特定都道府県」への対応に準じる形で、各都道府県知事のイベント開催制限の方針に反しない形であれば、適切な感染防止対策を講じた上で、それらのリスクの判断を行い、感染拡大のリスクの低い活動については注意をしながら実施することができる。また、その場合であっても、当面の間、急激な感染拡大への備えと、「三つの密」を徹底的に回避するための対策をとることは必要になる。
（条件の概要）
a.三つの密（密閉、密集、密接）の発生が原則想定されないこと（人と人との間隔はできるだけ2mを目安に）
b.大声での発声、歌唱や声援、又は近接した距離での会話等が原則想定されないこと
c.その他、必要に応じて、適切な感染防止対策（入場者の制限や誘導、手指の消毒設備の設置、マスクの着用、室内の換気等）が講じられること
