サイトロゴ

フェンシング競技向けガイドライン
(日本フェンシング 協会)3

(6)参加者が遵守すべき事項

・以下の事項に該当する場合は、自主的に参加を見合わせること(利用当日に書面で確認を行う)
a.体調がよくない場合(例:発熱・咳・咽頭痛などの症状がある場合)
b.同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合
c.過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航又は当該在住者との濃厚接触がある場合
・マスクを持参すること(参加受付時や着替え時等のスポーツを行っていない際や会話をする際にはマスクを着用すること)
・こまめな手洗い、アルコール等による手指消毒を実施すること
・他の参加者、主催者スタッフ等との距離(できるだけ2m以上)を確保すること(障がい者の誘導や介助を行う場合を除く)
・イベント中に大きな声で会話、応援等をしないこと
・感染防止のために主催者が決めたその他の措置の遵守、主催者の指示に従うこと
・イベント終了後2週間以内に新型コロナウイルス感染症を発症した場合は、主催者に対して速やかに濃厚接触者の有無等について報告すること
・イベントの前後のミーティングや懇親会等においても、三つの密を避けること

(7)参加者がフェンシング競技会に参加する際の留意点

<アップおよび武器検査等手続き中の注意点>
・選手・コーチ・スタッフは一般のマスクの着用を原則とする
・他の選手やコーチ、スタッフ等との距離(できるだけ2m以上)を確保すること

<競技中の注意点>
・コーチは一般のマスクの着用を原則とする
・選手は原則として競技中に発声してはいけない
・選手は審判への説明や抗議を行う際には、発声することが出来るが、距離(できるだけ2m以上)を確保すること
・選手は競技終了時に選手や審判、コーチ等と握手等の接触は行わない
・審判はフェイスガードと一般のマスクの着用を原則とする

<その他の注意点>
・フェンシングウェアやマスク、剣等の用具を貸与あるいは共有してはならない
・タオルの共用はしない
・飲食については、指定場所以外で行わず、周囲の人となるべく距離を取って対面を避け、会話は控えめにする
・ドリンクの回し飲みはしない
・飲みきれなかったスポーツドリンク等を指定場所以外に捨てない

以上、公益財団法人 日本フェンシング協会がまとめたガイドラインを抜粋いたしました。
手指等の消毒は記載されていますが濃厚に接触する床の消毒が入っていないことが、再び感染拡大の一因になることが懸念されます。
屋内スポーツ施設はスポーツだけの目的ではなく地域の指定避難所に指定されていますので、責任をもって対処していただくことを希望します。