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パラリンピック競技紹介【シッティングバレーボール】

東京2020パラリンピックの開催により注目を集めるパラスポーツ。
世界的に盛り上がりを見せており、日本国内でも各地にパラスポーツを行うことができる体育館や施設が増えています。
どんな競技があるか?どんなルールなのか?意外と知らない方が多いのではないでしょうか。
体育館など屋内施設で行われるパラリンピックの競技についてご紹介します。

シッティングバレーボール

シッティングバレーボールは、床にお尻(臀部)の一部が接触した状態でプレーするチーム競技です。
1チームは6人で編成し、一般のバレーボールよりもネットの高さを低くし、狭いコートで行います。
1セット25点先取のラリーポイント制で5セットマッチ。
国内では現在、健常者の人たちも楽しめるスポーツとして普及が期待されている。

ルール

サーブ、ブロック、スパイクなどの際に床を臀部から浮かしてはならないが、レシーブの際に短時間なら離床はOKとされている。
相手サーブのブロックが許可されているが、リフティングしてのブロックはできない。